敗者のスト

やっすんがナンパして思った事とか起こった出来事とか

第2回 古都最弱クラスタ

つい先日50即を達成いたしました。長かったような短かったような。僕が界隈入りした当初まーぼーさんが経験人数50人以下は童貞というツイートをしていたのでじゃあ50目指すか!という事で目標にしていた50即。そして50即するまでは『古都最弱クラスタ』として頑張ると決めていた。

ここまで半年くらいかな、昨今の即数インフレ勢に比べるとなんて事ない数字かもしれないが毎月5〜6即をコツコツと積み重ねてきた僕にとってはわりと大きな数字だった。

この節目になぜ"古都最弱クラスタ"は生まれたのかついて綴って行こうと思う

 

       非モテ時代の思考

 

20歳でホストを経験するまで僕は自分の事を非モテだとは思っていなかった。というよりモテとか非モテとか考えた事もなかった。

『自分の交友関係のレベルは周りの人間と同じである』よく自己啓発本なんかで目にするフレーズだ。例えば、周りの人の年収を見ればその人の年収がわかるとかだ。僕はこれは正しいと思っている。大体ヤンキーの友達はヤンキーだし、ハイスペの友達はハイスペだ。この言葉をもっと分解していくと魅力に行き着くと思う。学歴も職歴も年収も外見も性格も、その全てを含めてその人の魅力だと思う。魅力的な人の周りには魅力的な人が集まり、魅力のない人の周りには同じくらいの魅力の人しかいないだろう。

つまり何が言いたいかというと僕は自分の事をそれなりに魅力的な人間であると思っていた。

学生時代は運動も勉強もわりと器用にこなせたし、人間関係も人当たりがよく器用にこなせていた。生徒会だってやっていたし、部活の部長や体育祭のリーダーだって任された。だから親からも先生からも友達からも褒められる事が多かった。女子とも普通に話すしなんなら話しかけられる事もよくあった。好きな人と付き合って童貞捨ててみたいな非モテ思考がなければもっといい思いをできていたなとも思う。

そんな風にわりと恵まれた学生時代を過ごしてきたため『俺が魅力ありすぎて同じレベルの女の子がなかなか周りにおらんだけやろ』とか思っていた。マジでどうしようもない非モテ思考である。

そんな僕にとって転機となったのがホスト経験だ。

 

        男としての価値

 

そんで色々あって20歳でホスト業界に足を踏み入れたのだがまっっっっったく売れなかった。3ヶ月目にしてやっと3,000円売り上げれた。それまでずっと売上は0だった。

この結果が不思議でしょうがなかった。先輩や上司から言われた事は全てノーグダでやった。キャッチしてこいと言われたら営業前、営業中にも隙を見て街に出て声をかけていたしメイクしろと言われたその日に道具を買いに行った。初回が来れば必ず連絡先を聞いたし連絡もまめにしていた。休みの日は全てネトアポや女の子とのデートに充てていた。正直、周りの少し売り上げがあるような先輩より行動はしていたと思う。

それでも全く売れなかった。コロナや休学などの事情と重なって辞めてしまったがこの時のモヤモヤはずっと残っていた。

そして実家に帰省してバイトしながらオナニーする日々。

そんなある時、Twitterのハメ撮りにハマった。マジでヌけた。そこら辺のAVよりこっちの方がエロいやん!ってなってTwitterを漁りまくっていた。そんな中で今は叩かれている恋愛屋ジュンさんやJさん、恋達さんなどのアカウントを知りモテについて学び始めた。恋愛屋ジュンさんのYouTubeなんか見まくっていたし恋愛帝王学とかいうメルマガみたいなのに5万課金したりもした。わりとYouTubeの方は当時の僕にとっては有益だった。まぁ5万のメルマガの方はマジでゴミだったが。

そこで女の子とのコミュニケーションを見直し、インスタで即ったりアプリで安藤なつ似を即ったりできるようになった。

ここで僕は気づいた。なぜホストで結果が出なかったのか、今まで女に困ってきたのか。

それは男としての魅力がなかったからだ。おそらく人間としての魅力はそんなに欠けている方ではなかったのだろうと今までの経験から思う。ただ男としての魅力が全くなかったのだ。

今ならわかるがナンパ界隈でよく言われるスト値やノンバあとマインド辺りが男性的魅力。そしてナンパ界隈ではあまり語られない優しさとか気遣いや性格の良さ。これが人間的魅力なのだと思う。

僕の場合は、女の子の言う事はなんでも聞いてあげる優しくて誠実な男みたいなのがコミュニケーションの正解だと思っていたのでこいつ頭悪いしブスやなーまぁヤれたらええわとか思いながらも全奢りしたり媚び媚びの姿勢で女の子と接していた。

今ではよくナンパ界隈では叩かれているし僕もたまに叩く恋愛界隈だがあの人たちのお陰で僕はまーぼーさんやからすまるさんを知ることができたので感謝している。

 

    そして界隈入りネトナン師やっすん

 

そして恋愛界隈を経てナンパ界隈へと入ったのが昨年5月。まずは写真からって事でイチムラさんに写真➕メイクをお願いしました。これが素晴らしくてガンガンマッチして1ヶ月目は5連勝。2ヶ月目の6即目で即った子彼女化するも2週間で振られてそこから惰性でネトを続けるもモチベもなく連敗。ある日昼アポ負けた時にストをやるも4時間3声かけの大地蔵。その日はリア友と🦊に行く予定だったので🦊インツイートをした時にもんぷちさんや故れうくんがDMをくれたので合流。これがクラスタ入りのきっかけだった。

その日はエデンさん、モンプチさん、故れうくん、故ぽちゃっこさん、故かもたろうさんと合流。

みんなのオーラに圧倒されつつもみんな仲良く儀式して箱イン。

たぶんこの頃が古都クラスタ全盛期でマジでみんな最強だった。ぽちゃさんなんて🦊10連勝しとったしね。そんな周りがバンバン即報上げまくって再入場してる中で一生懸命声をかけるも坊主。正直ネトである程度結果を出せたので調子に乗っていたが古都クラスタの強さを見せつけられてメンブレ。そこで自分は雑魚だ、まだまだホストで売り上げ0だった頃と変わらない、もっと強くなりたい。

そう決意を込めてやっすん@古都最弱クラスタは誕生した。

 

         50即してみて

 

50即してみて思うのは自分がゲットできる女の子の質や層がなんとなくわかってくる。僕の場合、ハーフっぽいパーツのはっきりした彫りの深い濃い顔の子に顔がぶっ刺さる。あと出っ歯。こいつらマスク値高いからガッカリするし口臭いしでガチグダ。属性的には夜職の子や遊びに興味ある子を即る事が多い(まぁ即系の特徴な気もする)。

それとこれもまーぼーさんがツイートしてたがまともな奴なら50即すれば彼女できるって言ってて実際50即目の子彼女化したのであながち間違いではないと思う。このツイートを解説すると50即すれば付き合えるくらいの食いつきある案件に一回くらい当たるって意味だと思う(知らんけど)。

 

そんなこんなで50即を振り返ってみてでした。

 

 

50即内訳

界隈入り後
ネト   約22即
スト   16即 (u1即、k7即、k3準即、M5即)
クラ   5即   (WORLD1、🦊4即)
その他  3即   (インスタ1即、パス2即)
合計   46即  

界隈入り前

インスタ    1即 

ネト   3即

📮初回      1即

合計   5即

総計 51即